趣味で作ることと、販売用に作ること

手芸やミシンがもともと好きで、機会がある毎に作っていました。子供の幼稚園の手提げや上靴袋、自分用に簡単なスカートも作ったり。その時は純粋に自分が好きな色や柄の生地を選んで作ります。生地選びから楽しくて、選んだ生地をミシンで縫って形になった瞬間に私はとても興奮します。手提げなら返し口から裏返した瞬間が最高(^O^)

ですが、「販売する」ものを作ろうとすると注意しないといけないことがいくつかあり、その一つが

商用利用可かどうか

です。

販売に使っていいのか不安になる

ハンドメイド販売をしてみようと思って作ろうとした当初、家にある生地を使おうとしても
「あれ。これって販売に使えるのかな?」
と気づいたり、
Youtubeに投稿されている布小物の作り方についても、勝手にハンドメイド販売に利用してはいけないデザインがあったり…と、
最初は何をしようとしても
「これは使ってもいいのかな?やってもいいのかな??」
と不安になり、何も進まなくなってしまいました(^^;)もともと心配性な性格ではあるんです。

なので、自分自身が気持ちよくすっきり活動する為にも、素材も作り方も「商用利用可」をきちんと確認できるもので作ろう!と決めました。

商用利用可の生地、作り方を使う

生地に関しては、店舗で購入する際は店員さんに確認したり、生地の値札に書いてあることもあります。ネットで購入する際も注意事項の欄で確認できるものを選んだり、「うちのショップの商品は商用利用OKです」とサイトに書いてあることもあります。私は手芸が趣味の友人にオススメのネットショップを教えて貰いました。
作り方に関しては、書店で手芸本コーナーに商用利用可と書いてある本を発見。それなら型紙も使えますし、作っていて安心です。本によっては、ハンドメイド作品で販売する際はその本のレシピを使ったことを説明書きしておくかどうかなどの注意事項も書いてあります。

この商用利用の確認の他にも、例えば
「まち針の管理が必要だな!間違っても刺し残してはいけないし。」
「収支がわかるようにしたいな…」
など、販売するとなると気になることがいろいろと出てきます。
また一つ一つやってみて、他の記事で書いていきますね。

日々勉強中なので、「販売においてこんなことも気を付けた方がいいよ~」ということがあれば是非コメントで教えてください。よろしくお願いします。