デニム生地との出会い
先日とある雑貨屋さんに立ち寄った時に見つけたデニム生地。その雑貨屋さんはフェアトレードのお店で、私の好きなインド綿の小物も置いてありました。お店のショーウィンドウから見える店内が素敵でふら~と入ってみたのです。かわいい布小物や雑貨を見ていると、棚の1スペースに生地の端切れコーナーがあるではありませんか!かわいいです!!そのお店の商品に使われている生地とのこと。そこでデニムを見つけました。
「デニムかー。エプロンにしたら可愛いかなぁ」
とか妄想しながら眺めていると、店員さんが声をかけてくれました。
「デニム生地をたわしで擦ってダメージをつけると、好みの風合いにできますよ♪」
それは面白そう!そして生地を買うならフェアトレードの商品を買うのもいいかも。生地との出会い&布好き店員さんとのお話も素敵な時間になったので、購入しました。

デニム生地はまず洗濯が必要
家に帰って改めてデニム生地を見ると、しっかり濃いデニムの色です。そして何となく触っただけでもデニムの青色がうっすら手につくような…。これは水通し…というより色移り防止のためにも一度洗濯機で洗おう!と思い、洗うことにしました。
なかなか終わらない洗濯
1回目が洗い終わりました!が!洗い終わった生地を触ると爪の先にデニムの色がついてしまう。これはもう一回洗おう!となり、繰り返すこと…結局5回くらい洗いました。一日中デニムを洗っていたような。洗濯機の底にも少し色が付いている。市販のジーンズも初めは色落ちするけれど、その比じゃないくらい色が出ました。
この日の学びは…
●デニムに限らず、水通し等で初めに洗って落とせる染料は落としておくことは、商品にした後の使用感の向上につながる。
●デニム製品は個別で洗ってくださいと注意書きしておくことの必要性。
店員さんがオススメしてくれた、たわしでこすって風合いの変化を楽しむところまではいけなかったので、それはまた別で記事にします。